「30歳からの子持ちの父の英会話」では
英語を勉強したいけど今更遅いか、、、
仕事もあるし子供もいて中々勉強の時間が取れないから、、、
といったことを理由に英語をもう一度勉強したいと思いつつも断念したパパさんやママさんはいませんか?
結論を申し上げますと、30代からでも英語習得ができます!
これから英語学習をするか迷っている方や何から始めればいいのか、また英語習得で生活の何が変わるのかなどをお伝えしていきたいと思います。
30代からでも英会話習得は可能?
まず30代からでも英語習得が出来るかどうか?ですが、結論としては可能だと思います。
現在通訳や翻訳の仕事をしている方の中にも40代や50代で英語習得をされた方もいます。
もちろん大なり小なり10代の時と比べ記憶力の低下などはあると思いますし、相当な努力が必要だったと思いますが30才からでも英語習得が可能だということですよね!
30代子持ちの環境での学習スタート
例えば私が英語を勉強し直そうと考えた時の状況ですが、仕事はサービス業で朝家を出るのは8時頃、帰宅は7時30分から22時の間で日によって大きく違います。
また休みも不定休です。
子供も生まれて6ヶ月の0歳児がいて決して時間を持て余しているというわけではありませんでした。
自分自身の時間は1時間から2時間程度確保するのがやっとの状態でそれは今も変わっていません。(休みの日は2~3時間程度時間をとれます)
何故30歳から英会話習得を目指したのか?
それでも英語をもう一度学びなおそうと思ったのにはいくつか理由があります。
①グローバル化していく世界の中で日本語を話せる人としかコミュニケーションをとれないことへの危機感
②多文化への興味
③年々英会話できることに特別感が無くなってきている。ゆくゆくは当たり前になっていきそう。。。
といった理由から勉強をスタートしました。
英会話習得のメリットは?
そもそも英語を学ぶことによるメリットとは何だろうと考えたことはありませんか?
英語を習得して良かったと感じる点は人それぞれたくさんあるようですが概ね共通しており、まだまだ勉強中の私も感じる点がいくつかあります。
- 自分に自信が持てる
- 外国人とコミュニケーションをとれるようになる
- 入国審査など海外関連の手続きが怖くなくなる
- 海外旅行先でのトラブルに対する不安も軽減できる。
- 日本では流通の遅れている情報でもいち早く知ることができる
- 育児でも使える
よく言われている英語習得をして良かったと感じたことを上げるだけでもこれだけあります。
今はまだそんなに身近に感じていないかもしれませんが日本も確実に英語習得が当たり前の時代に向かっていると思います。
私も30歳を過ぎています。
しかし35歳になった時に英会話が出来る人と出来ない人とでは当然出来た方がいいと思いますし単純にかっこいいかなと思い、理想の自分を想像しながら勉強しています。笑
また日本の社会も転職する人が増えてきており、自分も今の会社でこのまま続けててもいいのか?
でも自信を持てる技術もまだあまり持っていないなど不安になったことはありませんか?
私はもし自分も転職しようと思ったときにも英語が話せれば強みになるかもしれないとも考えています。
それにお子様がいるご家庭ではご自身で教えてあげられることも大きなメリットですよね。
英語学習どこから始める?
英語学習が学生以来で全く覚えていないという方に関しましては、私のおすすめは中学英語からの学び直しをおすすめさせて頂きます。
理由としましては
- 心機一転した気持ちで学習をスタート出来る
- やっぱり基本が大事
- 中学英語の基礎が無いと他の文法書の理解が大変になる恐れがある
上記のような理由から、私は一からのつもりで学習をスタートされる方は中学英語から始めることをおすすめさせて頂きます。
特に30歳以降から英会話習得を目指す方に関しましては基礎から学ぶべきだと思いますので是非中学英語からスタートしましょう。
また中学英語は今学び直すと非常に簡単に感じる方もおられるかもしれませんし、思っていたよりもサクサク進むなと感じる方は少なくないと思います。
このようにある程度順調に進めた方が初めはモチベーションを維持するということに関しましても大変おすすめです!
文法と単語どちらから始めるべき?
文法と単語学習のどちらから始めるのかに関しましては、私の経験からおすすめさせて頂きたいのは文法からです!
単語学習も同時に始められるのであれば同時が一番だとは思います。
しかし学び直しを始めてすぐのころは文法と単語学習を同時にこなすのは負担に感じられる方もおられると思います。
負担がモチベーション維持が出来ない原因になったりするくらいであれば文法からの学び直しをおすすめさせて頂きます。
また単語学習は例文を使った方が圧倒的に暗記しやすいといった特徴もあるので、文法の理解があった方が単語学習をするにあたっても効率的ですので、どちらか迷っている場合は英文法の学習から始めましょう。
おすすめの参考書
中学英語から学び直そうと考えている方は「中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく」がおすすめです!
詳しくは「一から復習英文法 おすすめの参考書」をご覧ください。
学習中の心境の変化は?
30歳から英会話習得を目指していく中でもっと出来るようになったら旅行に行って英語を使ってみたいという気持ちや外国人の友達が欲しいなど、英語を話せるようになりたいと思う理由や気持ちが大きくなっていきました。
皆さんも一度英語を話せるようになった理想の自分を想像してみてください。
自分も英語を勉強しようという気になってきませんか?
因みに日本人で英語を話せる人は人口の2割程度だそうです。
これから3割、4割と増えていくとは思いますがまだまだ少ないですね。
また世界では約15億人の人々が英語を公用語として使用しており、そのうちの75%の人々が第二言語/外国語として使用しています。
日本人は私を含めですが、あまり海外移住の意識などは低く少し閉鎖的な文化があるように感じます。
外国人からすると日本は日本語を話せないと暮らしていけないといった印象を持たれているようです。
それでも今後日本に移住してこられる外国人の方々の助けになることができる日がきたらいいなと思い頑張っていきます。
英会話習得したら何がしたい?
まだまだ明確な目標があるわけではありませんが、私は将来英語を使って仕事がしたいと思っています。
30歳からの英会話習得でまだまだ先は長そうに感じるかもしれません。
しかし同じような境遇から現在バリバリ現役で英会話を使いながら仕事をしている方もいるので私も負けずに頑張りたいと思います。
また海外では多い国では10回以上転職を繰り返すこともあるようなので年齢を重ねてからの転職も可能ではないかと思っています。勇気はいりますが。。。笑
また自分が英語を活かして仕事をするまでに至らなかったとしても、海外の人々と直接コミュニケーションをとれるようになることで様々な考えや文化に触れることができます。そういった多様な文化などから学び日々の生活が向上していけばと思います。
1年間続けてきた結果は?
私が30歳からの英会話習得を目指し勉強し続けた結果としては、ネイティブが日本人向けにゆっくり話してくれている分には何とか理解し、間違いだらけの文法だとは思いますが返答出来るようになりました。
1年も勉強してその程度かと思われるかもしれませんが、私にとってはとても成長を実感できる満足のいくものでした。
初めはbe動詞や一般動詞の使い方、形容詞と副詞の違いも分からないというレベルでした。
そのような状態だった為、初めの3カ月は中学英語を繰り返し復習しました。
その後改めて文法書、単語帳を購入し今も同じ参考書を繰り返し勉強しています。
今後は?
今後は今回お伝え出来ていない良かったと感じたことを含め、私がどのような参考書を使い、どのような方法で学習を進めていったのかなどをお伝えしていければと思っています。
また個人的にですが私が英語学習を始めた理由の一つとして「多文化への興味」をあげさせて頂きましたが、多文化へ興味を持つきっかけとなったのはハワイへ行ったことがすべての始まりでした。
次は英会話を習得してから絶対にもう一度訪れたいという思いから時折ハワイに関しましても私が良かったと感じた事をお伝えさせて頂ければと思います。
またよろしければ「ハワイはどこまで日本語が通じる?」や「ハワイ おすすめの料理」もご覧頂ければと思います。
後々詳しくご紹介させて頂こうと思いますが私の使用している参考書の写真も載せておこうと思いますのでよろしければ参考にしてください。
よろしければ今後も英語学習に関する投稿を続けていきたいと思いますので、そちらも合わせてご覧ください。