英語が学習では英単語暗記だけでなく同時に英熟語も学習していかなければなりません。

今回はこの英熟語に関して英単語と何が違うのかということに関してお伝えさせて頂きたいと思います。

英熟語とは

まず英熟語とは何なのか?ということに関してですが、英熟語とは複数の単語を用いて本来の意味とは別の意味で表現されるフレーズのことです。

例えば

・take care of ~ ~を世話する

のようにtakeが本来意味している「持っていく」と違った意味を表すことが出来ます。

また take care だけで使うと「注意する」といった意味になります。

英単語との違い

英熟語は先ほどお伝えさせて頂いた様に複数の単語を用いて違った意味のフレーズとして表現することが出来るとお伝えさせて頂きました。

しかし英熟語を学習していくと同じ意味の単語があるけど熟語と単語のどちらを使えばいいの?といった疑問を持たれる方もいると思います。

例えば

・find out ~ ~を見つけ出す = discover

のように紹介している単語帳などもあります。

このような場合はどちらを使うのが一般的なんだろう?と困ってしまいますよね。

今回私が一番お伝えさせて頂きたいことがこの英単語と英熟語の違いなのです。

私がネイティブの先生に聞いてみたところ多少ニュアンスが違うだけでやはり意味は同じということでした。

ですので結論を言えばその場の雰囲気や前後の文脈次第ということです。

しかしどのように感じるのか?どちらの使用頻度が高いのか?を聞いてみると普段は英熟語を使うのが一般的であるということでした。

先ほどの discover の例でいうと普段は find out の方が一般に使われやすく、 discover は少しフォーマルな印象を与えるということでした。

ですので教科書、参考書などでは discover を頻繁に使っている文献などもあるかもしれませんが、一般的な英会話を身につけたいといった方は積極的に英熟語を身につけていくことがベストなのではないかと思います。

是非積極的に英熟語を用いた英会話にチャレンジしてみてくださいね!


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投稿者

ryou

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