「英単語学習法」と検索するともはや何が正しいのか分からないくらい沢山の方法が出てきます。
自分に合った英単語習得の方法が分からなくなっている方にもきっと自分にあった習得方法があるはずです。
こちらでは私自身が現在も行っており、色々な方法を試した結果行きついた方法をご紹介させて頂きます。
よろしければ実践してみて下さい。
英単語を物語で覚える
皆さんは今まで英単語学習の方法としてどのような方法で学習・習得してきましたか?
もしかすると
- ひたすら書き続ける
- ひたすら音読する
- 隠して考えて、戻ってを繰り返す
- 例文を音読し続ける
といったことを行っていて一向にボキャブラリー量が増えないといったことはありませんでしたか?
このような方法で英単語習得に苦戦されていた方に関しては今回ご紹介させて頂く「物語で覚える」を是非実践して頂きたいです。
物語で覚えるメリットは?
英単語を物語で覚えるメリットは
- 単語を忘れてもストーリーで思い出せる
- 実際に同じ場面で使えるようになる
といったことが英単語を物語で覚えるメリットだと考えています。
実際に私も単語単体で見ると意味を忘れてしまったといったことはよくありました。
しかし前後の文や単語から忘れてしまった単語の意味を思い出すといったこともよくありました。
またこの前後の文などから意味を推測したり関係づけて覚えることで記憶としても残りやすく、繰り返し行えば場面や例文が違ってもしっかりと理解することが出来るようになりました。
また物語で学習していると覚えた単語がどのような場面で使われていたのかを感覚で覚えることが出来るので、全く同じ場面ではないにしても部分的に実践で使えるようにもなりました。
単語帳に載っている例文との違いは?
私が言っている物語とはある程度場面が決まった一つのストーリーです。
単語帳の単語を覚える為に記載してある一つ一つの例文ではありません。
例文と私のいう物語とで違う点はシンプルに例文は短く、一つの文で単語が一つしか覚えられないということです。
ですので覚えようとしている単語の数だけ例文も存在してしまいます。
それよりも一つの物語を丸々覚えてしまうと同時に複数の単語を習得出来ているといった状態にする方法が私が行っている英単語学習法です。
英単語を物語で覚えるにおすすめな単語帳
私が今回ご紹介させて頂いた学習法を実践する上でおすすの単語帳は
- Duo 3.0
- Distinction
の2点です。
簡単に特徴をご説明すると、Duo3.0は例文型ですが複数の覚えるべき単語を一つの例文にとりいれています。
全部で560の例文を習得することで単語1600語と熟語1000を習得することが出来ます。
一方でDistinctionではアカデミックな例題(物語)とプラクティカルな物語とそれぞれ40ずつの物語、合計80ものストーリーが掲載されています。
こちらの80のストーリーを通し2000語の英単語習得が可能となります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は英単語を習得するために色々と試してきた結果、私が一番記憶に残りやすいと感じた方法をご紹介させて頂きました。
もちろん人によってはひたすら高速回転で単語帳を周回する方が早いと感じる方もおられるかもしれません。
しかし中々実践してても効果を感じられない方は是非今回ご紹介させて頂いた方法を試してみて下さい。
単語の意味を確認しなくても物語が読めるようになっていく感覚が成長も感じることができるこの学習法のもう一つのメリットだと思います。
是非実感してみてくださいね。