今回は英語学習を行っていく上で気を付けておきたい注意点と私なりの対策をお伝えさせて頂きたいと思います。

現状を知る

まずは自分の現状を知るところから始めましょう。

自身のレベルを把握していないと参考書選びもそうですが、例えばオンライン英会話に全くの知識が無い状態で挑み、つらい思いをしてしまうかもしれません。

チャレンジすることで自分のレベルを知るとも考えられますが、これから英語学習を頑張ろうとしている方には気持ちのいいスタートをきることはとても大事なことですよね。

目標設定

自分の現状を知った後、次に行うべきは明確な目標設定です。

学生の頃と違い定期的にテストもなければ、受験などもありません。

まずは自分が何のために英語学習を行うのか、将来どうなりたいのかを出来るだけ明確にイメージしましょう。

将来目標を決めた上で「いつまでにそうありたいのか」を考え逆算していけば今の自分にとって必要な小ゴールが見つかってくると思います。

この小ゴール、「小さな目標」の積み重ねが将来の目標を達成させることにつながってきます。

ですので大切なのは、いきなり大ゴール、「高すぎる目標設定をし過ぎない事」です!

  • 出来るだけ明確な目標設定
  • 高すぎない目標設定

学習ペース

何においてもですが、特に語学習得において必ず実施しておきたい学習ペースは「毎日」行うことです。

人は脳が普段は使わない、不要だと判断すればどんどん忘れていきます。

出来ていたことが出来なくなっていきます。

当然毎日の方がいいに決まっているけど出来ないから困っているという方も多いと思います。

残念ながら社会人は「時間が無い」がスタンダードです。

ですので社会人はスキマ時間を有効活用して学習していくしかありません。

休みの日はもちろんしっかりと時間を確保するのはもちろんですが、仕事の日も通勤中の電車の中、休憩中、仕事に行く前の10分間、帰ってきてからの30分などしっかりと時間管理して行っていきましょう。

ポイントは短い時間でもいいので毎日継続して学習し続けることです。

インプットとアウトプット

インプットとアウトプットはバランスが非常に大切になってきます。

インプットばかりしていても実践練習が少なければ英会話を出来るようになりませんが、インプットが少なすぎるとアウトプット出来ないことも事実です。

おススメは基礎(中学英語)を一通り勉強出来たら、

初めのうちは7割インプットで3割アウトプットです。

その後習得状況に合わせて徐々にこの値が逆になるようにしていけばいいと思います。

アウトプットは直近でインプットしたものを中心に行いインプットしたものを使えるようにしていきましょう!

またアウトプットは主に英会話教室やオンライン英会話、外国人の知り合いの方など実際にネイティブスピーカーを相手に行うことをおすすめします。

理由としては

  • 一人で発声練習をしているのとネイティブスピーカーに実際に使うのとでは身につく経験値が違う
  • 間違った文法、発音をその場でなおしてもらえる

実際にネイティブスピーカー相手に使ってみて相手にこちらの言葉が通じたという経験が自信になります!

また自分が思っていた発音ではなかったということもよくあります。

ほとんどの社会人の方が英会話学習を行う目的としてコミュニケーションをとれるようになることを目指していると思いますので、しっかりと伝わる発音や文法を身につけていきましょう!

モチベーション維持

英語学習を続けていく上での注意点としてモチベーション維持は誰もについてまわる問題なのではないでしょうか?

やはりモチベーションが高いときと低いときとでは集中力が違いますよね。

もちろん人によってモチベーションアップや維持の方法はそれぞれだと思うので自分に合った方法があればそれを継続してくださいね!

もしモチベーションの維持に困っている人がおられましたら、一例ですが私の行っている方法を試してくださいね。

  • 英語系YouTuberの動画をみる
  • 字幕で洋画をみる(なるべく字幕に頼らずにネイティブの言葉を聞く)
  • 一度勉強を離れてランニング(運動で軽く汗をながしてリフレッシュ)

毎日同じモチベーションで勉強を続けるのは大変ですよね。

しかしモチベーションの維持も目標達成の大切なポイントだと思うのでしっかりと管理していけるようになりましょう。

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投稿者

ryou

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