今回は初めて英会話を始める方や、何度かしたことがあるけど上手く話せなかったという方に向け、どのような文章を準備していればいいのかというおすすめ文章をご準備致しました。

事前に準備していることで、コミュニケーションの質は確実に深まると思いますし、準備した文章でも実際にネイティブの方相手に使ってみることで初めて自分の言葉として身についていきます。またこの様に実際に使ってみたという経験が今後準備無しでコミュニケーションをとれるようになるための第一歩となりますのでしっかりと準備してレッスンに励みましょう!

また英語学習自体を初めからやり直そうと考えている方は先に

英語学び直し!何から始めるべき?」をご覧ください。

英会話を始める前の事前準備

まず初めに英会話を始める前に何を準備すればいいのか?ということですが、おすすめは

  • 口慣らしに音読、リスニングをしておく
  • その日に使いたいフレーズを3つ程度準備しておく

こちら2点は是非実践してみてください。

まず口慣らしに音読、リスニングということですが、英会話を始める前にウォーミングアップとして声に出して音読してみてください。

何もしないよりはるかにスムーズに英会話に臨めると思います。

次に当日使いたいフレーズを3つ用意するということですが、これは英会話を成功させるためにも必ず行って下さい。

「理解している」、「知っている」と「使える」は全然違います。

例えそんなに難しくない文法やフレーズだったとしても実際に使ったことが無ければいざという時に咄嗟には出てこないものです。

いつでも引き出せるように実際に使ってみて自分のモノにしましょう!

おすすめフレーズ10選

すぐに使えるおすすめのフレーズ10選の紹介をさせて頂きます。

先ずはこちらから使えるようになって下さいね。

①How are you ?

答え方 GoodやFine、Not badなどです。

How are youではなく、Hou’s it goingと言ってこられる方もいます。

違いはHow’s it goingの方が少しカジュアルに聞こえるそうなので、同じ講師の方で2回目、3回目のレッスンを受講するときに聞かれるかもしれませんね。

②What your name ? My name is ○○.

といった文章ですね。

今更と感じるかもしれませんが、初めてだと咄嗟に出てこない方もおられると思いますので事前に準備しておきましょう。

③Where are you from ? I’m from Japan.

こちらも海外の方とのコミュニケーションではよく出てくる質問ですよ。

④Could you say that again ? 

これは「もう一度言って頂けますか?」という文です。

他にも発音の語尾をあげて Sorry ? でも同じように聞き返しの文になりますが、初めの文の方が丁寧なのでお互いのことがまだあまり分かっていない間は丁寧に聞きましょう。

⑤Could you speak more slowly ?

「もう少しゆっくり話して頂けますか?」

ネイティブはゆっくり話してくれているつもりでも英語初心者のうちはとても早く聞こえることもあると思いますのでしっかり言えるようにしておきましょう。

⑥What does ○○ mean ?

「○○は何て意味ですか?」

○○には単語が入ります。ネイティブの話の中で初めて聞いたな、意味が良く分からないなという時に使います。

単語帳で学習し知っているはずの単語がネイティブの発音で聞くと聞き取れないことがしばしばあります。

聞き取りにくかったことを聞いたまま○○の部分に当てはめて発音するだけでネイティブ講師も理解して下さり、チャット入力してくれたりします。

⑦What do you do ?

こちらの文章はどちらかというとネイティブ講師の方から質問されることが多いかもしれません。

訳は「お仕事なにしてるの?」という意味です。

What are you doing ?だと「今何しているの?」といった意味になり先ほどの質問とはかなり内容に違いが出てきてしまうので注意しましょう。

⑧That’s great!

Sound’s good!

これらはともに「いいね!」といった意味です。

知らないとせっかく相手の話しの内容が分かってもリアクションがとれなかったりするので覚えていると便利ですよ。

⑨I can hear you. 「聞こえますよ」  I can’t hear you. 「聞こえません」

 I can see you. 「見えますよ」 I can’t see you. 「見えません」

オンライン英会話ではどうしてもネット環境のトラブルなどが時折あることがあります。

自分だけでなく、ネイティブの先生が言ってくるかもしれないのでしっかりと覚えておきましょう。

⑩Thank you for today’s lesson.

「今日のレッスンありがとうございました」

レッスンの終わりのタイミングでしっかりとお礼を言えるようにしておきましょう。

いかがでしょうか?

自分の言葉として発言するにはそれなりに練習が必要です。

是非この10選を覚えて頂き、少しでも皆さんの英会話のお役に立てればと思います。

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